９日目　初プチパニック＆初お留守番

手押しの自転車でプチパニック！

夕方のお散歩中に向かいから年配のご婦人が乗る自転車が来ました。

その時点ではるたんは少し怖がっており、リードを後ろに引っ張って逃げようとしていました。

その姿を見た年配のご婦人が自転車を降り、手で押してゆっくり通り過ぎようとしてくださったのですが、なんと、手押しの自転車の方がはるたん的にはものすごく怖かったみたいで

と、ハーネスから抜け出しそうな勢いで暴れ出してしまい・・・

すると、それを見たご婦人も

と立ち止まり・・・

はるたんは余計に暴れ出し・・・。と、ちょっとした地獄絵図のような状態になってしまいました。

結局「すみませんっ！」と言いながら、後ろに引くはるたんを何とか前方に引っ張り、急いでご婦人を通り過ぎてことなきを得ました。

しかし、ご婦人を困らせてしまったし、はるたんは一歩間違えばハーネスから抜け出ていたかもしれず…全員が怖い思いをした瞬間となりました。

その後も、他の手押しの自転車に過剰反応することがあったので、今後一層気を付けながらお散歩をしないといけない、と思った出来事でした。

初めてのお留守番

いつもの場所でも警戒は怠らない

今のところ、お散歩ではまだ「いつもの芝生の広場」にしか行けていません。

他の道にも誘導しようとしますが、抵抗されて、はるたんが「いつもの芝生の広場」の方に引っ張ります。

ただ、毎日朝晩2回通っている「いつもの芝生の広場」でもはるたんは警戒を怠らないので、しっぽを下げていることも多いです。

先日は、しっぽを上げてお散歩できたのが嬉しくて観察日記にも書きました。

でも、調子の良い日はしっぽを上げて楽しそうにお散歩できますが、何か気になる事がある日や、近くに知らない人がいる時は警戒しながらドキドキのお散歩になります。

保護犬を迎えたご家族と話していると、保護っ子たちの成長は「3歩進んで2歩下がる」が普通なんだな、と思います。

日によっては「3歩進んで4歩下がる」こともあるとか（笑）

お散歩で調子の悪い日があっても当然ですね。

それでも、いいのです。

彼らのペースで、彼らと一緒に進んでいけることが今の私はとても嬉しいのです。

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