人間の弟が産まれてお兄ちゃんになった元保護犬はるたん。
とはいえ、急に“お兄ちゃん”らしく振る舞うのは難しいと思っていたのですが・・・
はるたんの「兄の自覚」が芽生えるのは意外と早い！？
警戒心強めな元保護犬（元野犬？）らしく新生児にビビりまくっていたのは、実は最初の数時間だけだったんですよね。
意外にも赤ちゃんに興味津々で匂いを嗅いでいた様子は前回の記事でお伝えした通りです。
今回は、その後のふたりの様子をレポートします！
初めてのツーショット♡
弟くんと一緒の生活が始まって２日後、はるたんが少しずつ赤ちゃんに近づけるようになっていたので、思いきってはるたんの隣にそっと置いてみたところ・・・
君はミルクの匂いがするね
（クンクン）
きゃーーー！！！
可愛い♡♡写真撮って！
てっきりはるたんがソファーから降りて安全な場所に避難すると思っていたのですが、なんとそのままクンクン匂いを嗅いでくれました…！
想定外のはるたんの行動に、ママのテンションは爆上がりです♡
夫にすぐ写真を撮ってもらって、初めての兄弟ツーショット写真をゲットしました。
この子は…たぶんボクの家族
1週間が経つ頃には赤ちゃんの存在にも慣れて、ここまで接近できるようになりました。
君はうっすらママみたいな、パパみたいな匂いもするね
（クンクン）
じゃあきっとボクの家族だね
もうすっかり弟くんを受け入れてくれたようです。
はるたんは公園で見かける小さい子どもが苦手ですっっっごく怖がるので心配していましたが、拍子抜けするくらいすんなりと赤ちゃんを家族として認めてくれました。
（最初の数週間は遠巻きに見て近づかないんじゃないかと思っていました。）
弟が心配な兄
弟くんが新生児のうちに成長記録用の記念写真を撮ろうとセッティングしていると・・・
いつもと違う場所に寝てるけど大丈夫？
普段ベビーベッドにいる弟くんが床の上に寝かされていて心配だったのか、すかさずはるたんが確認に来てくれました。
その姿がもう完全に“お兄ちゃん”で、ママは感激…。
他の日には赤ちゃんに会いにきたゲストが弟くんを抱っこしているのを心配そうに見守っていたりして、こんなに早くはるたんに兄の自覚が芽生えるとは思ってもみませんでした。
はるたんの順応性の高さ、家族を想う気持ちには、本当に驚かされっぱなしです。
赤ちゃんを受け入れてくれて、お兄ちゃんになってくれて、ありがとうね。
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